#Rain Leak - Infrared Thermography Camera

2019year
Jun
28sun

赤外線サーモグラフィカメラについて
当社が実施する調査では赤外線サーモグラフィカメラを使用していますが条件が揃わないと使用ができないことをお伝えいたします。
撮影距離が保てること、気温5℃以上、風速5ｍ以下、接写角度45度以上、表面に温度の差がある事など
残念な事にコンクリート打ちっ放しの仕上は苦手な被写体なんです
実は赤外線サーモグラフィカメラは万能ではないのです
解像度等の違いで本体価格が３万円から５００万円と幅広く、調査内容によって使い分けることになります。
当社の使用しているカメラは中間機種に該当しますが、雨漏りや仕上材の浮き剥離を調査するには十分な性能のカメラを使用しています。
過去に100万円以下のカメラを購入した事がありますが、残念ながら建築関連調査には使えませんでしたね

#Rain Leak - Infrared Thermography Camera

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